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ある職員の話

ある職員が言う言葉が、なかなかおもしろい。
意見としてMAIL?してきたある職員。

「法人は収入、支出とお金のことばかり言いますが、事業所が稼ぐお金の先には「人=職員」がいるのです!!」
um,um! もっともな話です。

後日、違うMAILで、「日頃働いている私達の後ろには、給料というお金があるって事を忘れないでほしい!」
um,um! これももっともな話ですが・・・。

何かおかしいでしょ?
お気づき??

事業所収入の後ろにはそれを稼ぐ人がいる。
働く人の後ろには給与という見返りがある。
儲け<職員<給与という図式ですね。

一見してそれぞれが正しいって感じるんです。
この子は、宝石の原石のような子(かなり荒削りで、大化けするかハズレかが、かなりあやしいですが)

整理してみましょう!
他の企業に勝ついい仕事をする→事業所収入が上がる→給与が上がる→更にいい仕事をする
この単純な連鎖なのではないでしょうか?
利益がないのにどうやって給与を払う? 給与の原資は、まぎれもなく利益なのですから。
利益が多ければ給与も増える。 給与を増やすには、世間様より良い仕事をするしかないのです。

給与の金額には、100円までガタガタ言って、売上の数字にはガタガタ言うな!
これでは、世の中誰も相手にしません。
逆に売上にガタガタ言わせないのなら、少なくとも給与にガタガタ言ってはいけませんよね。

この手前勝手な考え方を、彼は「僕はイエスマンじゃありませんから!」と言っているようです。

彼はキラッと輝くところがある原石。
これは僕の「勘」です。

この原石を大化させられるかどうかは、よい先輩がいるかどうか?だと思います。
僕はそんなのに付き合ってるほど、暇じゃないし・・・。

ちょっと、きつい一言ですが、「期待」を込めて!

古儀 泰司
ある職員の話_a0198819_1131411.jpg

by yasu121928 | 2011-01-25 17:02 | 仕事系カテゴリはこちら! | Comments(0)
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