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リース嫌いなわけ

備品や物品をリースで調達するのが僕は嫌いです。001.gif

リース調達の利点。
それは全額経費で計上できること。
それから、発生主義で収支計算がしやすいこと。

メンテナンス等の費用が含まれている事・・・や
トータルコストは安いこと・・・など言われる方がいますが、これは疑問です。026.gif

欠点は、所有権は永遠にリース会社にあるということ。
つまり、リースが終ったら返さなきゃいけないってこと。
現品失くしたら「たいへん」

事業所をオープンすると、こういったリース営業さんがよく来られます。
来ること自体が怪しいのですが・・・。028.gif(笑)

車のリースは5年、車検も全部入っていますとか・・・
でもね。
支払い総額はどうでしょう?005.gif
零細企業は、資金繰りが苦しくても、これが一番肝心!

100万の車を150万円払ってちゃ、何が安いのか?
5年間で50万・・金利だと思えとおっしゃるでしょ?
違う違う!024.gif
車現金で買えばどれだけ値引きがある?
定価の1.5倍ですよ。 定価の!

特に業務用備品なら現金払いは、定価の40%以上引きは「当たり前」
50%でも全然驚かないですよ。005.gif

じゃあ、一体このリース契約って、相手方に何が「旨み」なの?

全てがコレじゃないと思います。
でも、少なくとも支払い総額が、「定価」の「定価」の何割増かを考えて契約したいものですね。072.gif

少なくとも、キャッシュフローの問題だけで、リース契約を選ぶなんて、愚かな真似はしない方がよいのかも・・・。
それでも、多くの企業が導入しているのも事実。 当然、別に意味はあるのです。

しっかり見て選べば、価値あるアイテムなのかもしれませんね。058.gif

古儀
by yasu121928 | 2011-09-06 22:10 | 仕事系カテゴリはこちら! | Comments(0)
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