人気ブログランキング | 話題のタグを見る

サウス流経営の結果 サウスウエスト航空③

しかもこれだけの規模の会社の従業員の隅々まで、この考えを浸透させられる事が驚異的なのです。
スゴイ人材が一杯なんだろーなぁ。
でも、評判が良いから大勢の人材が寄ってくるんだもん。
向こうからネギ背負って寄ってくる!!049.gif(笑)

求人や広告だしても、なかなか集まらない企業もあるのに・・・
何が違うかおわかり??026.gif(笑)
プラスの循環が効いてくると、もう止まらないよね。

このサウスウエスト独自の異色経営の結果は・・・
僕は全然異色だなんて思わないが、やろうと思ってもなかなか出来ないだけ・・・

それでは記事を・・・


1971年に3機のボーイング737でスタートした同社が、26年間連続黒字を確保し、利用者の満足度も高い。
9・11の後も、フライト数も減らさなかったし、従業員のレイオフをせず、黒字経営をしているサウスウエストエアライン。

顧客満足度が高く、発着時刻の遅れもなく、荷物の紛失率も低く、料金が誰よりも安い。
これらを実現するのもすべてが従業員。サウスウエスト航空の従業員は全員が株主でもある。
このサウスウエストの入社希望する人は、年間で15万人ともされている。
そのうち、採用されるのが客室乗務員で900人、全体でも4000人程度と言う。
離職率も非常に低い。今後、サウスウエスト航空はさらに狭き門となるのではないかとされている。




結果は全てを物語るよね。
企業の良し悪しを簡単に図るのは、離職率と応募率。
これだけで簡単にわかってしまう。

だれも自分の大事な人生を、変な会社に預けたくないもんね。
自分の事だけに「真剣」だから、信ぴょう性が高いのでしょうね。

以上、これが僕らには馴染みの少ないエアライン・・サウスウエスト航空の実力です。072.gif
時々はこの企業、取り上げますね。
僕にとって教科書053.gifみたいな会社ですので・・・。

古儀
by yasu121928 | 2011-12-11 10:05 | 仕事系カテゴリはこちら! | Comments(0)
<< サウスの機内現場 サウスウエス... クレームってなんだ? サウスウ... >>