TVで視聴者に愛された「まさお君」の突然死から、まだ間もないというのに・・・。
昨日、仕事の関係で出ていた僕に、息子から1本のMAILが入った。 ラブラドールの我が家の愛犬RARAがおかしいと・・・。 すぐに家に着いたが、RARAの姿は明らかに腸ねん転か胃捻転を思わせる状態だった。 もはやなす術もない状態・・・肩で息をして倒れているRARA。 それでも僕が声をかけると、意識もほとんどないくせに耳をピピッって動かす。 最愛の相手からの声・・・それが長い間の信頼の「証」。 一番好きな人からの呼びかけに答えたかったのだろう。 病院に電話して、車に乗せる時点でもう息を引き取る寸前。 でも、とりあえずは病院へ・・・到着した時は息を引き取っていた。 ラブラドールに頻発する胃捻転や腸捻転。 病気になって衰弱していく時間がない・・さよならは突然に来るのだ。 それはちょっと切ない。 悪いのは彼女。 飛び切り頭がイイのに、時々ヘマをする。 行方不明になってみたり、餌を飲み込む?吸い込む??(笑)程に、食べ急いでみたり・・・。 彼女(RARA)が我が家へ来たのは今から12年ほど前。 見る見る大きくなって、堂々たる黒ラブ。 僕に叩かれる!ってわかってても、「避けない」良さがあの犬にはあった。 従順や直向といった言葉が良く似合う犬だった。 RARAにとって我が家にもらわれて来たのが果たして幸せだったのか・・・そこだけが気がかり。 いつもボール遊びだけに命をかけていた彼女のいない我が家を、残りの家族全員が寂しく悲しく苦しく思っている。 子供たちもみんなそんな空しさを漂わせているが、そんな風に子供たちが感じるような子に育ててくれたのは、RARA自身だったのかもしれない。 今日、家族四人でヒプノスで、永遠の旅に送り出した。 別れが悲しいから、動物は飼いたくないとか、絶対言いたくない。 生まれてきた以上、その存在の足跡をお互いが残して行きたいって思うから・・・。 生まれてきた以上、僕も貴方も・・全員が必ず死ぬんだもん。 マイナス思考は絶対良くないと思う。 子供たちをこんなにも愛情いっぱいの子にしてくれた、RARAの功績は大きいもん。 我が家に来たばかりの頃のRARA さようなら さようなら さようなら KOGI
by yasu121928
| 2012-06-10 22:06
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