久しぶりに観なおしました。
一度観てから、どうにも忘れる事のできない作品。
この感じは何なんだろう。
物語と音楽のハーモニーは、ちょっと寂しく、切なく、儚い、そしてもどかしい・・・。
どう表現すればいいんだろう。
人は皆、それぞれそうなんだろうけど、一生忘れられない様な映画ってあるもんですね。
この映画はアイルランド、ダブリンというなかな味のある街が舞台。
ダブリン・・・素敵ですよね。
そして本当に少ない製作費で公開されたのです。
ところが全米で2館の上映から始まり観客の口コミにより140館まで拡大・・・sound track版全米チャート2位。
何とアカデミー歌曲賞を受賞し、サウンドトラックはグラミー賞にノミネートされたのだ。
それだけで終わらない。
ブロードウェイでは「ダブリンの街角で」のミュージカルが上映され、いよいよ日本にも上陸しましたね。
2007年公開のこの映画。 一度観たら忘れないはず。
大事にしてきた僕の眼もまんざらではないと感じる今日この頃です。
一度DVDでごらんあれ! 素敵ですよ〜ん