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企業の品格

一を見て百を知る・・・。
言い換えれば、ひとつを見られて全てを知られる。

前に「派遣の品格」というドラマがあったが、今日は「企業の品格」ってテーマです。

今日のお話は真実だが、特定を避けるためにあえて物語をぼかしてお伝えします。

東海地方に点在する名だたる有名百貨店。
都市部では店舗同士の競争もそれは過激だ。
特定の地域に集中し、隣接するからこそ人も集まり、ある意味大きな集客効果を上げているのも事実だが、店舗同士は宿命のライバル関係にある事にはかわりがない。

日本を代表する高級百貨店のひとつ・・・仮にFとしよう。
F百貨店は近隣のA百貨店と熾烈な競争を続けている。

そのF百貨店の従業員はトイレで持ち場を離れる時に「カワムラ行ってきます!」と言って離れるそうだ。
どこの店でもそうだが、トイレに行くのは客にわからない様に「2番入りま~す」とか、合言葉を決めているが、F百貨店では合言葉は「カワムラ」なのだ。

それ自体何の意味もないように感じるが・・・実はこの「カワムラ」は、ライバル百貨店の社長の名前なのだ!022.gif
騙し騙され、日夜販売競争を展開するライバル同士。
時に憎しみが湧くのはわからないわけではない。046.gif

ただ、会社の職員までが、相手会社の社長個人を卑下して、こんな言葉を吐き続けるF百貨店の品格とはなにだろう?
職員みんなが毎日、トイレをカワムラと呼び続けているのだから、会社ぐるみの思想、やり方なのだろう。
経営陣も知っているに違いない。
この企業には「品格」ってものはないのか?042.gif

昔の事なので・・今、現在も同じかどうかは知らないが、そういう心持で経営してきた百貨店業界が今、どういう哀れな末路をたどっているかを見たら、「なるべくして、なった」と思わざるを得ないのだ。

何をもって優良か? 規模の大小や収益力だけじゃない。
「世間」というお日様の下を堂々と歩いて行ける様な・・そんな生き方で仕事に臨みたい。

包み紙だけで価値があるF百貨店。
そんな包装紙が・・泣いてるぜ~ぃ!050.gif
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古儀
by yasu121928 | 2011-10-21 13:06 | 仕事系 | Comments(0)
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