人気ブログランキング | 話題のタグを見る

難解な経理用語

最近、会計経理の専門用語を一から勉強している。
わかったつもりで使っている専門用語、本当に正しいのか・・・。

きっちり理解して使いたいので、もう一度一つづつ潰している。
税理士さんいるんだし、そんなのは任せて本業に注力したら!とも言われる。
でも、本業がどんな風に進んでいて、どこに問題点があるのか・・どこに余地があるのか。
そんな所を数値化してくれるのが、会計諸表だと思う。

いや、逆にこちらのウェートの方が重くなりつつある。
今の僕にとって、すごく重要な部分だと感じているんです。004.gif

どんぶり勘定や自転車操業では、今日や明日はあっても明後日はない。059.gif

例えば大きな事業を行う場合、大きな投資を25年や30年かけて償却していく。
って事は25年先まで健全に経営していけなくてはならない。
事業の開始に将来への筋書きを描くのが、事業計画だ。
それがしっかりしてない事業は、運を天に任せる事業だと思う。032.gif

投資を受注する業者やコンサルタント事業者はどんな絵も書いてくれるが、果たして25年先の日本を予見した提案をしてくれているのか?? 僕は甚だ疑問である。
だからしっかりした事業計画が大事なのだ。

今がいいか?数年後先はどうか?なんて、市場の需給を見ればバカでもわかる。
じゃあ、10年後はどうですか? 20年後は?
需要は右肩上がりだからきっとイイでしょう・・・では困るのだ。

投資時に関わって後押ししてくれた人達は、15年後も責任を持って関わってくれるのか?
まあ、関わってくれると仮定しよう。(絶対有り得ないが・・・(笑))023.gif
じゃあ、その時期に経営状態が悪化した責任やリスクを彼等が共有してくれるのだろうか?
でしょ。投資者が長期の結果責任を全部被るんです。048.gif

だからこそ、どんな専門家が書いた「絵」でも、投資家自身が徹底的に分析・理解・納得して、GOを出さなきゃいけない。
その道具が事業計画であって、事業開始後の実績は通信簿になるわけだ。
計画と実績の乖離が激しい場合、貴方の事業計画能力は著しく低い事になる。
運を天に任せる事業で経営への資質が、疑われるレベルだという事だ。024.gif

事業計画も金融機関用など資金確保のために、いい色をつけなきゃいけない場合も当然ある。
(ぼくは本当はコレも好きではないが・・・)
少なくとも2本立てで、もう一つ「今の自分の全能力を使った事業計画を作るべきうだと思う。
実績が一つづつ確定していくたびに、あなた自身の「経営能力」が数値で評価されて行く事になるのだ。072.gif

もちろん、僕など人に言えるレベルではない。050.gif
でも、だからこそ、一生懸命会計の勉強をしているんです。
ちょっとでもマシになりたいと・・・。

例えば「限界利益065.gif」って?? 純資産(自己資本)比率が高いとどうなの?
コマーシャルペーパーって? どんなメリットがあるの??

まあ、僕情けない話ですわ~011.gif(苦笑)
しかも、もう100%わかったって思っても・・・すぐにぼやけて来るんです。042.gif(涙)
そういうのを、「ちゃんとわかっていない」言うんですよね。

ファイト049.gif
難解な経理用語_a0198819_9535180.jpg

KOGI068.gif
by yasu121928 | 2012-09-09 09:53 | 仕事系 | Comments(0)
<< 驚異のドミナント戦略 久しぶりに映画 >>